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【直前情報】4月1日の3月米雇用統計はどうなる?先行指標&展望・予想まとめ【ウォルマートの賃上げで…】 [市場概況]

イエレンFRB議長、ダドリーNY連銀総裁が相次いでハト派姿勢を打ち出したことで、4月利上げは絶望的、かつ6月にもあるかどうか微妙な雰囲気になってしまい、ドル安の流れが続いています(´。・ω・。`)シクシク

そして、いよいよ本日の21:30に(米)3月雇用統計(雇用者数・失業率)が発表されますが、ゆきママがMONEY VOICEに投稿した展望記事にも書いた通り、この利上げ見通しに大きな変化がない限り、ドルが買われて上値をブレイクすることはないでしょう。

米3月雇用統計展望~レンジブレイクには利上げ見通しの大幅修正が必要に

とにかく、今回も注目すべきは賃金上昇率(平均時給)となるでしょう。前回は雇用者数が強めの結果となったことから発表直後は上値を伸ばしましたが、平均時給のまさかのマイナスを嫌気して結局は反落という流れでした(´;д;)ヾ(。・ω・`。)ヨチヨチ

【賃金低下】2月米雇用統計を簡単解説総まとめ!エコノミストは概ね高評価【レンジ継続】

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世の中は金!所詮はお金なのよ!てなわけで、今回も賃金の推移に注目!

アメリカの経済指標は堅調な数字が続いていますが、唯一足りないのが賃金インフレです。この賃金インフレがないために、利上げ見送りを正当化させているといっても過言ではありませんからね。

というわけで、今日もいつものように先行指標をまとめつつ、展望について考えていきますので、どうぞよろしくお願いします(*´▽`*)ノ))

先行指標が出揃わない悩ましい雇用統計に…

 まずは先行指標の結果についてまとめおきます。今回はISMが発表される前なので…↓

雇用統計の先行指標 比較一覧
経済指標<速報値> 前回(2月) 今回(3月)
新規失業保険申請件数
(間近4週平均)
27.0万件 26.6万件
ADP雇用統計 +21.4万人 +20.0万人
ISM製造業景況指数(雇用部門) 48.5
ISM非製造業景況指数(雇用部門) 49.7
非農業部門雇用者数 +24.2万人 +20.5万人(予想)
失業率 4.9% 4.9%(予想)
賃金上昇率 −0.1% +0.2%(予想)
※数字はいずれも速報値。は改善、は悪化を示しています。

う〜ん、手掛かりが乏しいのでどう判断したら良いか難しいですね。とはいえ、ADPがまずまずの結果ですし、新規失業保険申請件数も改善傾向にあるので、それほど悪く考える必要はないでしょう(。-´ω`-)ウム

MONEY VOICEの記事で3月は下振れしやすい傾向にあると書きましたが、基本的にはADPも連動していることがほとんどなので、そう考えると非農業部門雇用者数が極端に悪い数字になる可能性はそれほど高くないかと思います。

また、事前予想は雇用者数、賃金上昇率ともにかなり控えめです。ポジション状況を見ても、市場参加者は傾けておらずニュートラルな状態なので、とにかく結果待ちといった冷めた感じで見ていそうです(´・∀・`)…

平均時給の猛烈な切り返しがなければ厳しそう

 今朝、ダドリーNY連銀総裁がイエレンへの全面支持を表明したこともあり、早期利上げ期待はかなり後退しています。それでもドル・円が一見底堅い動きを見せているのは、雇用統計の結果を見てからという意識があるのでしょう。

そして、再三書いている通り、兎にも角にも賃金上昇率(平均時給)がポイントとなります。これについては、総従業員数220万人超のウォルマートの賃上げが2月20日実施されたことや、前月がマイナスだったことからの反動で大きく上昇する可能性は十分あります(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)σウヒャヒャヒャ

ただし、一方で歴史的な低水準の続いていた労働参加率が改善傾向にあり、労働市場への参加者が増加していることから、賃金上昇圧力が薄れるといった指摘もあり、どうなるかは難しいところでしょう。

しかしながら、早期利上げが意識されてドルが大幅に買い戻されるためには、少なくとも前月比で+0.5%以上となり、前年比で+2%台後半になることが求められるでしょう。これ以下であれば、ドル買いが発生しても一時的になる可能性が非常に高いと思われます(´・ω・`)

それから、非農業部門雇用者数については、+15万人以上あればまずは問題ないと思います。イエレンも+10万人もあれば雇用市場への新規参入は十分吸収できるとしていますので、これをしっかり上回っているようであれば、特にアメリカの経済見通しに疑念を持たれることはないでしょう。

事前予想を上回った場合には、とりあえず最初は好感してドルが買われることになるでしょうが、最終判断は賃金上昇率ということになりますので、+30万人を超えるような極端な上振れがない限りは、一過性のものと考えて良さそうです(´・ω・ヾノ)ナイナイ

大体こんなところでしょうか。そして、ゆきママの予想する展望としては、非農業部門雇用者数はやや下振れ、賃金上昇率は上振れするものの+0.5%には届かずで、ドル相場は結局は行って往いかあまり動かないことをメインシナリオとしてみています。

また、トレードアイディアとしては、ドル・円はもし110円ラインを割った場合はショート(売り)でしょうし、重さを払拭して115円ラインを上回るようであればロング(買い)といったところです。それ以外はあまりトレードする余地がなさそうですが、とりあえず噴いたら売りという目線で見ておきたいですね。

ユーロ・ドルに関しては、ゆきママは今3枚ほど持っていますが、再び上昇するようであれば、中長期目線でユーロ売り・ドル買いポジションを積極的に作っていく予定ですd(`・ω・´)ゞビシッ!

トレードするかしないかは別として、今夜もいつものように発表の5分前からPCの前に待機して、アメリカの労働統計局のHPでF5(更新ボタン)を連打しながら結果が出るのを待ちますし、結果はツイートですぐにお伝えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

労働統計局:http://stats.bls.gov/news.release/empsit.toc.htm

雇用統計の見方まとめ!いろいろな項目を確認

 それから、米労働統計局のHPのどこを見たら良いかわからないという方もいるようなので簡単に解説しますと、基本的には雇用情勢概要で確認するか、詳細ページで見ていくかのどちらかになります。

具体的には、米労働統計局HPトップから、Economic News Release(ニュースリリース)のタブをクリックし、Employment Situation(雇用情勢)を選択します。するとコチラのページに飛びますので、そこからEmployment Situation Summary(雇用情勢概況)で、最新の雇用統計の内容について知ることができます。

まぁこれだと文章を読まなくてはならないので、英語ができなくて難しいという方は、もっと簡単に詳細ページの方から確認することができます。

今回はとりあえず、重要なポイントである非農業部門雇用者数と平均時給についての見方を解説させていただきます。

まず、先に書いた要領でEmployment Situation(雇用情勢)のページまで飛びますと下の方にTable B-1というのがあるので、それを選択します。

すると、以下のような表が出てくるので、ここから今月どれぐらい雇用者数が増えたのかを確認することができます↓

sfx2npc0235.png

また、Table B-3では平均時給を確認することができるので、ここから前月比での賃金上昇率を割り出すことが可能になっています↓

sfx2npc0236.png

平均時給が12月は$24.63で、1月は$24.7512セントの伸びだったので、+0.5%となっています。

例えば、この時の2月分は事前予測値が+0.2%なので、24.80ドルを上回れば予想以上となります。ただ、前回分が上方修正されたり、あるいは下方修正されていることもありますので、必ず前月と比較してどれぐらい伸びたかを計算しましょう。

大体の目安としては、+1〜3セント=+0.1%、+4〜6セント=+0.2%、+7〜9セント=+0.3%となります。

もちろん、この他のTable(表)から労働参加率や長期失業率といった重要な労働指標が確認できるので、その辺は徐々に覚えていっていただければと思います。

とりあえず簡単に、非農業部門雇用者数と賃金上昇率の確認方法についてまとめておきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいねd(´ー`*)ネッ!

雇用統計は各社セミナーを活用して攻略する?

 月に1度のビッグイベントがこれから始まるわけですが、指標の見方がわからないという方や結果を受けてどう考え、どう行動すればいいのかわからないというような初心者の方も多いかと思います。

そして、そういう時は各社の無料オンラインセミナーなどを活用するのが最善ではないかと考えていますので、今日はこれから行われるセミナーをまとめてみました↓

外為どっとコム雇用統計全員集合!(22:00~22:40)』

JFX「MATRIX TRADER」雇用統計Live!(22:00~22:40)』

上記のように雇用統計の今日は多くの会社がセミナーを開催しています。いずれも見所や予想などについての解説や、結果などについてリアルタイムで教えてくれます。こういったオンラインセミナーが各社で用意されていますので、初心者の方などは一度参加してみると参考になるかもしれません(*´∀`*)

ゆきママもこういったセミナーを活用しながら雇用統計を見ていますが、中でも特にお勧めなのは外為どっとコム でしょうか。昨日も書いたようにオンラインでの動画コンテンツに力を入れていますので、ぜひぜひ活用していただければと思います。

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外為どっとコム は動画・オンラインセミナーなどのコンテンツも充実!

各社口座を持っていれば無料で見ることができますので、口座をお持ちで無い方はこの機会に開設しておいて今後に備えると良いかもしれません。

なんといっても雇用統計のときにディーラーやエコノミストがどのように考えているのかを知るチャンスですので、時間がある方はどうぞですヽ(゚∀゚)ノ

それでは、今日は月に一度のお祭りですから、ポジション量の調整やリスクコントロールをしっかりした上で、相場をお互い楽しみましょうヾ(*´∀`*)ノ


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ノンちゃん

とっても勉強になりました。ウォルマートの賃上げとか経済のいろいろな動きを見ているんですねf^_^;)
私にはとても真似できそうにありません。これからもブログで勉強させていただきます。
by ノンちゃん (2016-04-01 21:10) 

ゆきママ

>ノンちゃんさん

ありがとうございます。少しでもお役に立てれば何よりです。まぁ経済のニュースというのは、例外なく全ての経済活動に関わってきますので、ニュースを点で捉えるのではなく、1つの流れとしてイメージしたいですねc⌒っ *・∀・)φ...メモメモ
by ゆきママ (2016-04-03 09:31) 

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